CytoSelect™細胞走化性アッセイキット

Cell Biolabs社の走化性(Chemotaxis)アッセイキットでは各種ポアサイズのメンブレンを用いたボイデンチャンバーが使用されてます。メンブレンの上に播種された細胞は、下段チャンバーの化学誘引物質に向かって移動することができます。使用する細胞によって、最適なメンブレンのポアサイズを選択する必要がございます。ポアサイズの選択には以下の表をご参考ください。

操作手順

比色検出キット

比色検出キット操作手順

蛍光検出キット

蛍光検出キット操作手順

製品外観

96-well Migration Plate外観

CytoSelect™細胞走化性アッセイキット 96-well Migration Plate外観

ポアサイズ選択表

細胞種ポアサイズ細胞種ポアサイズ
Astrocytes12 µmLymphocytes5 µm
Cancer cell lines8 µmMacrophages5 µm
Endothelial cells8 µmMonocytes5 µm
Epithelial cells8 µmNeutrophils3 µm
Fibroblasts8 µmSlow-moving cells12 µm
Leukocytes3 µmTumor cells8 µm

キット内容

24 well 比色検出キット24 well 蛍光検出キット96 well 蛍光検出キット
・24-well Migration Plate・24-well Migration Plate・96-well Migration Plate
・Cell Stain Solution・Cell Detachment Solution・96-well Cell Harvesting Tray
・Extraction Solution・4X Lysis Buffer・Cell Detachment Solution
・Cotton Swabs・CyQuant® GR Dye・4X Lysis Buffer
・Forceps・Forceps・CyQuant® GR Dye

製品ラインアップ

CytoSelect™細胞走化性アッセイキット

詳細メーカー製品番号製品名容量価格在庫情報保存温度法規制
Cell BiolabsCBA-100CytoSelect 24-well Cell Migration Assay (8 μm), Colorimetric (12assays)12ASSY¥134,000問合せ冷蔵
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CAS RN® -
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動物種 -
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Cell BiolabsCBA-101CytoSelect 24-well Cell Migration Assay (8 μm), Fluorometric12ASSY¥134,000問合せ冷蔵
キャンペーン期間 -
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CAS RN® -
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タグ -
動物種 -
免疫動物/宿主 -
交差種 -
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Cell BiolabsCBA-102CytoSelect 24-well Cell Migration Assay (5 μm), Fluorometric12ASSY¥134,000問合せ冷蔵
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CAS RN® -
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動物種 -
免疫動物/宿主 -
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クローン名 -
Cell BiolabsCBA-103CytoSelect 24-well Cell Migration Assay (3 μm), Fluorometric12ASSY¥134,000問合せ冷蔵
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動物種 -
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Cell BiolabsCBA-104CytoSelect 96-well Cell Migration Assay (3 μm), Fluorometric96ASSY¥162,000問合せ冷蔵
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タグ -
動物種 -
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Cell BiolabsCBA-105CytoSelect 96-well Cell Migration Assay (5 μm), Fluorometric96ASSY¥162,000問合せ冷蔵
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Cell BiolabsCBA-106CytoSelect 96-well Cell Migration Assay (8 μm), Fluorometric96ASSY¥162,000問合せ冷蔵
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Cell BiolabsCBA-107CytoSelect 24-well Cell Migration Assay (12 μm), Colorimetric12ASSY¥134,000問合せ冷蔵
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Cell BiolabsCBA-108CytoSelect 24-well Cell Migration Assay (12 μm), Fluorometric12ASSY¥134,000問合せ冷蔵
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CytoSelect™細胞走化性/浸潤アッセイ コンボキット

※ポアサイズ8 μmの走化性アッセイ用プレートと基底膜がコートされた細胞浸潤アッセイ用プレートが含まれています。

詳細メーカー製品番号製品名容量価格在庫情報保存温度法規制
Cell BiolabsCBA-100-CCytoSelect 24-well Cell Migration and Invasion Assay (8 μm), Colorimetric, Combo Kit1KT¥254,000問合せ冷蔵
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CAS RN® -
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Cell BiolabsCBA-101-CCytoSelect 24-well Cell Migration and Invasion Assay (8 μm), Fluorometric, Combo Kit1KT¥254,000問合せ冷蔵
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Cell BiolabsCBA-106-CCytoSelect 96-well Cell Migration and Invasion Assay (8 μm), Fluorometric, Combo Kit1KT¥301,000問合せ冷蔵
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> 細胞浸潤アッセイキットの詳細ページはこちら

FAQ:細胞走化性アッセイキット

ボイデンチャンバーシステムを使用して走化性を測定するにはどうすればよいですか?

ボイデンチャンバーを使用する場合、上段チャンバーには細胞と無血清培地を、下段チャンバーには化学誘引物質を含む培地を添加し、2つのチャンバー間に化学誘引物質の濃度勾配を作ります。この濃度勾配は表面張力によって維持され、化学誘引物質が上段チャンバーに容易に拡散されるのを防ぎます。遊走細胞は化学誘引物質の勾配があるとき、細胞骨格を再編成して、より高濃度の領域に向かって移動します。

アッセイ中、チャンバー間で化学誘引物質の濃度勾配はどのように維持されますか?

上段チャンバーと下段チャンバーの間の表面張力により、化学誘引物質が上段チャンバーに拡散するのを防ぎます。

ボイデンチャンバーを使用した実験を行った経験がありません。24well、96wellのフォーマットが用意されていますが、どちらを使用した方がよいでしょうか?

細胞浸潤について研究の初期段階にあり、試験条件の最適化が済んでいない場合は、24wellフォーマットから使用することをお勧めします。条件の最適化が完了し、アッセイプロトコルに慣れてから96wellフォーマットに移行することも可能です。

Cell Detachment Solutionによるインキュベーション中、上段チャンバーに残っている非遊走細胞が膜を通過して下段チャンバーに到達しないでしょうか。

ボイデンチャンバーアッセイで使用されるメンブレンポアサイズは、細胞が受動的にポアを通過することを防ぐため、細胞の直径よりも小さいポアを選択する必要があります。細胞は前縁を伸ばして膜の細孔を通過するため、アクチン/ミオシン細胞骨格構造を再編成する必要があります。

なぜ細胞を無血清培地に再懸濁するのですか?

化学誘引物質の濃度勾配を確立するために、無血清培地に細胞を再懸濁することをお勧めします。血清には多くのサイトカインと成長因子が含まれており、血清は強力な化学誘引物質として作用し、目的の化学誘引物質の影響を見ることが難しくなります。

アッセイの前に、無血清培地で細胞を培養する必要がありますか?

血清には多くのサイトカインと成長因子が含まれており、通常飢餓状態の細胞は化学誘引物質に対してよく反応を示すため、一部の研究者は細胞(がん細胞など)を飢餓状態にします。必ずしもOvernightで飢餓状態にする必要はなく、代わりに無血清培地に細胞を再懸濁することもできます。

化学誘引物質への走化性を測定する場合、どのようなコントロールを使用する必要がありますか?

1)無血清培地 2)10%血清培地 3)化学誘引物質を含む無血清培地 これら3種類の培地へと移行する、無血清培地中の細胞をコントロールとして用いることをお勧めします。化学誘引物質を含む培地に血清が含まれていないことが重要です。血清は強力な化学誘引物質として作用し、目的の化学誘引物質の影響を見ることが難しくなります。

どのポアサイズを使用すればよいですか?

こちらの表をご参考に下さい。表にリストされていない細胞については、文献を検索して頂くことをお勧めします。

すべてのwellを一回の実験で使用する必要がありますか?未使用のウェルを保存できますか?

24wellフォーマットの場合、インサートは個別に取り外し可能であり、未使用のインサートは4℃で保存できます。インサートは、標準的な滅菌24wellプレートで使用できます。96wellプレートを複数回に分けて使用する際には未使用のwellに溶液をこぼさないようにご注意ください。プレートは4℃または室温で保管し、次の実験で使用する前に、プレートをクリーンベンチ内で10~20分間UV光に当ててください。

GFP発現細胞を使用できますか?

比色測定キット、蛍光測定キットはどちらもGFP発現細胞に使用できます。GFPはCyQuant®と同様の蛍光波長を持っていますが、GFPシグナルはとても低いことが予想されるため、蛍光測定キットで使用されるCyQuant®の全体的なシグナルにはあま​​り影響を与えません。

マニュアルよりもインキュベーションの時間を長くすることはできますか?

本キットでは数時間以内に細胞の走化性を評価するように設計されているため、ランダムな細胞移動を増加させる可能性のある長期間のインキュベーションはお勧めしません。

96wellフォーマットの比色検出キットは販売していますか?

96wellフォーマットのキットで移動する細胞はごく少数であり、比色検出では感度が不十分であるため、残念ながら96wellフォーマットの比色検出キットはご提供しておりません。

走化性アッセイの結果を改善するにはどうすればよいですか?

最高レベルの検出を行うためには、無血清培地に最大数の細胞を播種し、短時間(4~6時間)インキュベートすることを推奨します。理想的な条件下で、最も移動性の高い細胞株でも、最大で5~10%しか移動しないと予想されるため、最大細胞数で実験することは重要です。cell dose curveを作成することで、検出のバックグラウンドレベルを超える十分な細胞があるかどうかを確認できます。細胞の剥離と細胞溶解のステップを一貫した方法で徹底的に行うことも重要です。 また、細胞移動アッセイでは、1)無血清培地 2)10%血清培地 3)化学誘引物質 を含む無血清培地、これら3種類の培地へと移行する、無血清培地中の細胞をコントロールとして用いることをお勧めします。

浮遊細胞を使用することはできますか?

浮遊細胞は3 µmおよび5 µmのポアサイズを含む、Cell Biolabs社の走化性アッセイキットで使用できます。接着性の弱い細胞は、膜に付着する細胞と、膜を通過する細胞の、2つの集団を形成します。本アッセイキットではインサートの底に付着する細胞に加えて、ウェルの底に落ちる細胞を検出するように設計されたプロトコールを使用することができます。

FAQ:細胞走化性アッセイキット(24wellフォーマット)

インサートは再利用できますか?

24-well Cell Migration Assayには、着脱可能なポリカーボネート製のインサートが12個含まれています。未使用のインサートは4ºCで保管できますが、2回以上使用することはできません。

遊走細胞の染色後、インサートを保存できますか?

染色されたインサートは室温で保管できます。実験の準備後に抽出と読み取りを行うことができます。インサートの保管後に画像を撮影する場合は、抽出前にインサートの再染色と風乾を行います。

顕微鏡で細胞を数えることはできますか?

細胞を染色後、標準的な倒立顕微鏡を使用して細胞を見ることができます。通常10倍レンズを使用して、インサートごとにランダムに選択された5つの区画の細胞数をカウントし、その平均を使用します。

Cell Detachment Solutionの使用後に細胞数をカウントすることはできますか?

遊走細胞は非常に少なく、血球計算盤の感度が十分でないことから、細胞剥離後の手動による細胞カウントはできません。遊走アッセイでは最も積極的に遊走を行う細胞株でさえ、5~10%の細胞しか移動しないことが予想されます。アッセイの最大量である100,000個の細胞を使用し、そのうちの10%が移動した場合でも、細胞剥離後の細胞は10,000個/0.4ml程度となります。血球計算盤を使用するには、細胞濃度が10,000個/mlを超える必要があります。蛍光検出キットに使用されているCyQuant®は血球計算盤と比較して、はるかに感度が高く、わずか500個の細胞を検出することができます。

Cell Detachment Solutionは細胞にとって有害ですか?

Cell Detachment Solutionは非酵素的であり、細胞に害を及ぼすことはありません。そのため、遊走ステップの後に細胞を回収して再培養することが可能です。細胞株にもよるものの、Cell Detachment Solutionは通常10~20分以内で機能しますが、溶液中に長時間放置しても細胞に損傷を与えることはありません。

このアッセイから細胞を回収できますか?

Cell Detachment Solutionを使用することで、細胞を回収して再培養したり、さらに下流の実験で細胞を使用することができます。移動性の高い細胞でも5%程度の細胞しか遊走しないことが予想されるため、下流の実験で多くの遊走細胞が必要になる場合は最大数の細胞でアッセイを開始することをお勧めします。

FAQ:細胞走化性アッセイキット(96wellフォーマット)

CyQuant®の検出限界はどれくらいですか?

CyQuant®の検出限界は約500〜1000細胞であり、手動カウントよりも感度が低くなります。最高レベルの検出を得るためには、無血清培地に最大数の細胞(500,000個)を播種することを推奨します。理想的な条件下において、最も移動性の高い細胞でも、最大で5~10%程度の細胞のみが移動します。

インサートに播種する細胞の最小数はいくつですか?

走アッセイにおいて播種する必要のある細胞の最小量は10,000(0.1x106細胞/ml)ですが、最適な細胞数はその細胞株の遊走がどの程度起こるかによって変化します。最高レベルの検出を得るためには、無血清培地に最大数の細胞(500,000個)を播種することを推奨します。理想的な条件下において、最も移動性の高い細胞でも、最大で5~10%程度の細胞のみが移動します。

上段インサートに付着している非遊走細胞は、剥離液によって剥離しますか?また、インサートの上部からこれらの細胞をこすり落とすことはできますか?

遊走後、遊走細胞はポリカーボネートメンブレンの下側に付着し、細胞剥離液中でのインキュベーション後に剥離します。上段チャンバーに残っている非遊走細胞は、剥離中に膜を通過しません。96wellプレートのインサートwellは非常に小さく、拭き取ることが難しいため、アッセイにはスクレイピング手順がありません。

Cell Detachment Solutionは細胞にとって有害ですか?

Cell Detachment Solutionは非酵素的であり、細胞に害を及ぼすことはありません。そのため、遊走ステップの後に細胞を回収して再培養することが可能です。細胞株にもよるものの、Cell Detachment Solutionは通常10~20分以内で機能しますが、溶液中に長時間放置しても細胞に損傷を与えることはありません。

培地の色が検出を妨げることはありますか?

細胞培養液中のフェノールレッドのピンク色/赤色は、走化性アッセイおよび浸潤アッセイで使用されるCyQuant®の検出に影響を与えることはありません。

参考文献

製品番号:CBA-103
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