ページ番号:36795
解析プラットフォーム 「ANCAT」
製品紹介
「解析手法をまるでカタログのように閲覧・検索・実行できる(=online public access ANalytical CATalog (ANCAT)」をコンセプトとする、バイオインフォマティクス解析プラットフォームです。
解析はクラウド上で実施され、操作もマウスクリックのみで完結するため、ITが苦手なWET系研究者の方でもすぐに解析可能です。
特徴
- マイナーな解析手法を含めた多種多様な解析手法を利用可能
- すべてマウス操作のみで完結し複雑なコマンド操作不要
- クラウド上で実行するので環境構築が不要
- 解析手法の共有が容易
おすすめユーザー
- コマンド操作を伴うデータ解析は敷居が高く、実施に不安のある方
- 受託解析サービスはとても高額で手が出せない方
- 最終的に解析の内製化を視野に入れている方
利用可能なツール
解析名 | 詳細 | 参考価格 |
---|---|---|
Draw phylogenetic tree using iqtree2 | phylipやmulti-fastaなどからiqtree2を用いて系統樹を作成するツール | 550円~ |
Reseq for T2T-CHM13v2.0 | ヒトのT2Tのゲノム (T2T-CHM13v2.0) を用いて変異解析および変異へのアノテーションを行うツール | 5,500円~ |
VUS Annotator | F-Oneレポートに付随するVUSを記載したXMLに対してデータベースを用いたアノテーションを行うツール | 無料公開中 |
MIG-Seq | 簡易的なGWASおよび系統解析を行うためのツール | 5,500円~ |
BAM to FASTQ converter | BAMの元となったfastqを生成するツール | 1,100円~ |
T and U test | T test / U testを行うツール | 110円~ |
RNA-seq | RNAの発現量解析を行うツール | 5,500円~ |
その他、記載しきれていないものも含めて多種多様の解析ツールをご利用可能です。