【公募】令和7年度「女性の健康の包括的支援実用化研究事業」に係る公募について
- 担当機関
- 日本医療研究開発機構(AMED)
- 事業分野
- ゲノム・データ基盤プロジェクト,疾患基礎研究プロジェクト,成育
- 予算規模
- 1課題当たり年間8,000千円(上限)
- 公募期間
- 令和6年11月5日(火)~令和6年12月20日(金) 正午【厳守】
- 研究開発予定期間
- 令和7年4月(予定)~令和9年度末
- 公募内容
- 女性の多様なライフスタイルを踏まえた、女性ホルモン等の影響による健康課題の予防や健康増進に資する研究開発
- 採択予定数
- 0~2課題程度
- 詳細URL
- https://www.amed.go.jp/koubo/14/03/1403B_00095.html
- 事業概要
- 近年、女性の就業率の上昇、初産年齢の上昇、生涯出生数の減少、平均寿命の伸長等に伴い、女性の健康に関わる問題は大きく変化してきています。また、女性の心身の状態は思春期、妊娠・出産期、更年期、老年期といった、ライフステージごとに大きく変化するという特性があります。こうしたことを踏まえ、女性が生涯にわたり健康に生活できるよう、必要な情報提供を行い、ライフステージごとの課題に応じて包括的に支援していく必要があります。 本事業では、女性の健康に関する課題解決を目標とし、人生の各段階に応じてその心身の状況が大きく変化する女性の生涯を通じた健康や疾患について、心身における性差も加味し、かつライフステージの軸で多面的にとらえ、エビデンスに基づく「予防/診断/治療/予後・QOL」についての研究開発とその実用化を推進します。
- 応募資格
- 本事業の応募資格者は一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。詳細は公募要領「第3章3.1応募資格者」を参照ください。