【公募】令和6年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域)」に係る公募について
- 担当機関
- 日本医療研究開発機構(AMED)
- 事業分野
- 疾患基礎研究プロジェクト,感染症
- 予算規模
- 1課題当たり年間2,300千円(上限)
- 公募期間
- 令和6年8月23日(金)~令和6年9月17日(火)正午【厳守】
- 研究開発予定期間
- 令和6年12月(予定)~令和7年度末
- 公募内容
- 2.【病原体移送・解析研究公募枠】下記の201~207の海外研究拠点において収集しているあるいは収集予定の検体等の中で、感染症危機を起こす可能性のある病原体等を移送して国内で解析する等、海外研究拠点を活用した新興・再興感染症の基礎的な研究
- 詳細URL
- https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00118.html
- 事業概要
- 本事業のうち、本公募では「海外拠点活用研究領域」の基礎的研究と病原体移送・解析研究の公募を行います。これまでの「海外拠点活用研究領域」の公募は、本公募における基礎的研究の公募枠になります。「海外拠点活用研究領域」は、新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点研究領域)で採択された海外研究拠点において得られる現地国の新興・再興感染症の患者検体や臨床情報、データ等を活用した新興・再興感染症の基礎的な研究を実施します。海外研究拠点を運営する国内の大学・研究機関に所属する研究者だけでなく、海外に研究拠点を持たない他の大学・研究機関等に所属する研究者に対しても研究の機会を提供できる仕組みとし、海外研究拠点を運営する大学等は、オープンな研究受け入れ体制の整備に協力します。病原体移送・解析研究の公募枠は、これまでの「海外拠点活用研究領域」の公募に加えて、将来のパンデミックに備えて、海外研究拠点がこれまでの研究で得られた検体、病原体、情報等(現地で保管中のものを含め)、パンデミックポテンシャルのある病原体及び学術的に意義がある病原体、また付随する情報を国内に移送する等の体制を整備し、海外研究拠点との共同研究を通して、海外研究拠点や現地機関との共同でのデータ収集や研究推進、人脈形成等の機会を活用して、将来、グローバルな研究フィールドで活躍し得る人材の育成を推進します。※詳細は公募要領を参照ください。
- 応募資格
- 本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします。詳細は公募要領「第3章応募要件」を参照ください。