【公募】創薬支援推進事業・創薬総合支援事業(創薬ブースター)へのシーズ提案のご案内について
- 担当機関
- 日本医療研究開発機構(AMED)
- 事業分野
- 医薬品プロジェクト
- 予算規模
- (標的検証前期)500万円/年程度支援内容に応じて決定 (標的検証後期)500万円/年程度支援内容に応じて決定 (スクリーニング、最適化、前臨床開発)支援内容に応じて決定
- 公募期間
- 通年 ※例年3月下旬、9月下旬に提案書をとりまとめて評価しています。(令和6年秋のシーズ提案書とりまとめ日:令和6年9月20日(金))
- 研究開発予定期間
- (標的検証前期)原則1年 (標的検証後期、スクリーニング、最適化、前臨床開発)原則2年(ステージアップも可能)
- 公募内容
- 研究仮説を検証するための試験 研究仮説の確からしさを検証するための試験、HTS*1及び最適化に利用可能なアッセイ系の作製 HTS*1で得られたヒット化合物の生物活性確認及び探索的構造展開に必要な薬効薬理試験、リード化合物特定に必要な薬効薬理試験 構造展開に必要な生物活性評価、構造最適化に必要な分子設計及び合成 臨床開発候補品の薬効薬理試験
- 採択予定数
- 評価1回あたり10~20課題程度
- 詳細URL
- https://www.amed.go.jp/news/program/booster.html
- 事業概要
- 創薬総合支援事業(創薬ブースター)では、大学や公的研究機関に所属する研究者が保有する、実用化の可能性が高いと判定された創薬シーズ(新標的・新物質)を支援対象として、創薬事業部が策定した知財戦略、研究戦略に基づき*、理化学研究所、医薬基盤・健康・栄養研究所、産業技術総合研究所等の創薬支援ネットワーク構成機関が保有する創薬技術や設備等を活用し、標的機能分子のプロファイリング及びバリデーションの実施、HTS、構造最適化、非臨床試験等を切れ目なく支援します。_また、創薬総合支援事業(創薬ブースター)によって得られた成果については、確実に医薬品としての実用化につなげるため、創薬事業部が製薬企業等への導出等に係る支援を行います。_*本事業では、大学等で生み出された基礎研究の成果を製薬企業等による本格的な研究開発に橋渡しすることを目指していることから、支援テーマの選定や出口戦略の策定に当たっては、原則、製薬企業等への導出を重視しています。_また、研究開発の実施にあたっては、創薬事業部に在籍する、製薬企業等で豊富な経験を積んだ創薬コーディネーターが産業界の要求水準を踏まえて研究者と共に策定した研究開発計画や助言にそって進められます。
- 応募資格
- 国内の大学や公的研究機関等で雇用され、創薬研究に取り組んでいる研究者で創薬シーズを保有している方