【公募】令和6年度 「地球規模保健課題解決推進のための研究事業」に係る公募(2次公募)について
- 担当機関
- 日本医療研究開発機構(AMED)
- 事業分野
- シーズ開発・研究基盤プロジェクト
- 予算規模
- 1課題当たり年間7,690千円(上限)
- 公募期間
- 令和6年8月5日(月)~令和6年10月2日(水) 17時00分 日本時間(e-Rad)
- 研究開発予定期間
- 令和7年1月(予定)~令和9年度末
- 公募内容
- 低・中所得国の健康・医療改善に資する、医薬品・医療機器・医療技術等の海外での活用に向けた実装・臨床研究
- 採択予定数
- 0~1課題程度
- 詳細URL
- https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00097.html
- 事業概要
- 地球規模の保健課題は、母子保健や感染症等の従来の保健課題に加え、昨今、生活習慣病や高齢化なども 脆弱国が抱える新たな課題となり、保健医療ニーズの増加や多様化への対応が必要になっています。世界保健機関(WHO)のみならず、国連総会やG7等の主要国際会合においても、しばしば保健課題が主要議題として扱われる等、国際社会においてその重要性が益々高まっています。また、「持続可能な開 発目標(SDGs)」では、改めて保健分野のゴールが設定され、国際的な取組が一層強化されています。 一方我が国では、「健康・医療戦略」、「未来投資戦略2018」等、国際保健や医療の国際展開に関連する政府方針・戦略の策定が近年相次いでいます。これらの方針・戦略では、我が国が地球規模保健課題の取組みに貢献することが政策目標とされ、国際機関等との連携によるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)や健康安全保障の推進、健康・医療に関する海外での活用の促進等が謳われています。我が国は、限られた財源の中で、保健分野における国際政策を主導又は国際技術協力等を強化することにより、効果的・効率的に国際保健の海外での活用に貢献し、また、国際社会における存在感を維持・強化していくことが求められています。
- 応募資格
- 公募要領の通りです。