【公募】令和6年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(Interstellar Initiative Beyond)」に係る公募について

担当機関
日本医療研究開発機構(AMED)
事業分野
シーズ開発・研究基盤プロジェクト
予算規模
1課題当たり年間 2,000千円(上限)
公募期間
令和6年5月10日(金)~令和6年7月5日(金) 13時00分(日本時間)【厳守】
研究開発予定期間
令和6年9月(予定)~令和6年度末
公募内容
バイオメディカル研究で今後解明すべき課題に向けたフロンティアサイエンス
採択予定数
0~5課題程度
詳細URL
https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00093.html
事業概要
Interstellar Initiativeは、AMEDとニューヨーク科学アカデミー(NYAS)が平成30年度より実施している事業で、平成29年度から今日までに300名以上の国内外の若手研究者を、AMEDが招聘する著名研究者(メンター)の指導の下で、異分野の若手研究者とつなげてきました。 さらに、AMEDはInterstellar Initiativeによって形成された世界中の優れた研究者のネットワークを強化し、競争的な国際的学際的グラントを獲得するには、より長期に共同研究で連携することの重要性を認識し、Interstellar Initiativeに参加経験のある研究者を対象とした公募事業Interstellar Initiative Beyond公募を令和4年度に設置しました。 Interstellar Initiative Beyondでは、Interstellar Initiativeを通して結成された国際共同研究チームの相互の専門性・アイデアを融合させたこれまでにないアプローチの研究構想をさらなるフィージビリティスタディやメンター指導を通して完成度を高め、その構想を国際的学際的な研究グラント獲得に資するレベルまでに緻密化することを目指した取り組みです。 このようにAMEDはInterstellar InitiativeとInterstellar Initiative Beyondを通して、異分野の英知を結集させ、協働してバイオメディカル分野における世界の難問の解決を目指す国内外の若手研究者を支援することで、我が国の医療分野の研究開発における国際化を推進し、国際研究ネットワークの構築や国際共同研究の活性化を図るとともに、将来を担う国際共同研究チームのリーダーとして活躍する若手研究者育成を貢献し、我が国の医療の進展に資する研究力の向上を目指しています。
応募資格
日本医療研究開発機構(AMED)が実施しているInterstellar Initiativeに採択されたことのある研究者を対象としています。日本の機関に所属する研究者が研究開発代表者として応募します。海外のInterstellar Initiative参加経験者1~3名と共に、2名から4名のチームを編成してご応募ください。 同じ大学・研究機関に所属するメンバーが2名いるチームは応募できません。同じ大学・研究機関の異なる学部やキャンパスに所属されている場合も同一所属と見なします。 過去のInterstellar Initiative Beyond公募で採択された研究開発代表者は、応募できません。 採択チームには、本事業終了後に、国際的な研究グラント獲得に挑戦することが求められます。 研究開発期間中、メンターによるメンタリングの実施を予定しています。 なお、本公募の応募資格については、公募要領「第3章 応募要件」もご確認ください。

国立研究開発法人日本医療研究開発機構のページをもとに作成(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00093.html)